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作間龍斗と山下美月、実写化への反響に喜び語る

人気漫画を原作とした映画『山田くんとLv999の恋をする』の公開御礼舞台挨拶が4月6日、東京都内で開催された。登壇したのは、主演を務めたACEesの作間龍斗と女優の山下美月、そして安川有果監督。映画の大ヒットを受け、会場には温かい雰囲気が広がった。

本作は、マンガアプリ「GANMA!」(コミスマ株式会社)で連載中の同名ラブコメ作品を実写化したもので、失恋直後の大学生・茜(山下)と、ネトゲで出会った塩対応な高校生プロゲーマー・山田(作間)との恋模様を描いている。

主演の作間は、作品の好調な反響について「大ヒットということで、どんな感じですか?って毎日のようにマネージャーに聞いているくらい気になっている。本当にたくさんの方が観てくださっていると聞いて、感謝しています」と笑顔を見せた。

周囲からの反応については「親戚はもちろん、ライブビューイングにも足を運んでくれたり、楽屋に戻ると連絡が来ていたりする。同じ事務所のタレントからも『観に行った』と写真が送られてくるなど、多くの人が観てくれていると実感している」と語った。さらに「『山田と茜だった』『原作のままだった』というコメントを多くいただいている」と、原作ファンからの高い評価を喜んだ。

一方、山下は「X(旧Twitter)で『山田くん 実写』と検索して、反応を見たりしています。アニメや漫画の実写化に慎重な方々からも『面白かった』『実写には実写の良さがある』といった声をいただけて嬉しかった」と語り、観客の温かい反応に感謝の意を表した。

映画『山田くんとLv999の恋をする』は、原作ファンからの支持とともに、新たな観客層にも受け入れられており、実写化作品として好調な滑り出しを見せている。